お山あっちこっち-7

雪融けの御所湖は、北帰行の白鳥たち

3月中旬から、御所湖は突然春模様になります。
全面結氷した御所湖の氷が融け始めると、北に帰る白鳥たちが集まり始めます。
数羽から数十羽の群れが、湖面の氷の上で羽を休め、時々飛行訓練を繰り返しながら、さらに北へ向かう準備をします。
数百羽の白鳥たちは、『コウー・コウー』と鳴きながら話し合い、静かに湖面で編隊を作り、バタバタという、水面を叩く足音を響かせながら、勢いよく飛び出し、北に向かって飛んでゆきます。
多くの白鳥たちは、日本海側に飛んでゆきます。
朝鮮半島経由で、シベリアに帰るのでしょうか、餌のある大地をたどりながら帰るのでしょう。無事に帰ってねと、思わず話しかけてしまいます。

御所湖に春を告げてくれる、白鳥たちです。

(画像はクリックして頂くと拡大できます)

旅たちです。

ソデクロ鶴もやってきます。

御所湖はたくさんのマガモや袖黒鶴も飛来します。
江戸時代の南部家の日誌には、丹頂鶴が住み着いていた事が書されているそうです。時々捕まえて、殿様に献上したとのことです。
最近は、サギと、川鵜が住み着いています。

マガモです。

 

南岸や西岸で見る事が出来ます

御所湖の白鳥は、御所大橋北遠地、町場地区園地公園、野菊公園、下久保湿地などで目にする事が出来ます。
近くで見る白鳥はとても大きいので、驚きます。
コハクチョウは、体長120センチ位、オオハクチョウは140㎝くらいと言われています。くちばしの黄色い部分が小さいのが、コハクチョウと言われますが、見分けは付きません。
白く輝く羽の色に感動します。

毎年、3月20日頃が、北帰行の始まりです。
今年は、雪が多く、結氷期間も長かったので、少し遅れるかもしれません。

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