薪作り

廣瀬林業の薪作りについてお話します。

廣瀬林業は林業を生業として、3代目になりました。

夏は針葉樹、冬は広葉樹の伐採や、造林を行っており、

冬期間に伐り出した広葉樹の一部を薪に加工、販売しております。

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葭ケ平は矢櫃ダムの近く、広葉樹の森に囲まれた場所
岩手県雫石町西安庭 通称葭ケ平で薪作りをしております。
厳冬期に伐採して、土場に運んだコナラ、ミズナラを年寄が玉に切って、
割って棚に積んで乾燥させ、
翌年天地返しをして、含水率20%以下の薪にします。
乾燥した薪作りは、伐採時期 玉に切る時期、割る時期が重要です。
伐採は、厳冬期積雪のなかで、木が休眠中に伐採をしないと、木が再生しないからです。
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玉に切る時期 伐採後半年くらい風雨に晒したものが最良です。原木のまま風雨に晒すことで、
乾燥を早めるからです。

割る時期も大切です。玉に切ったものを3週間くらい風雨に晒したものが、乾きが早くなります。
太さも重要ですが、細いものでも、割ることで乾燥が進みます。

棚積み 風の通りを考えながら、風で倒れないように積みます、一番難しいのがこの作業、薪の置き方は、
割った面に風が当たるように置きます、節があったり、曲がったりしていますが、次の薪を上に乗せた時、
出来るだけ水平になるように積んでゆきます。
40㎝の長さの薪なら、2列で積む事で乾燥を即すことが出来ます。
軒下や風が当たらない場所では、薪は乾燥しません。
すべての薪を均一に乾かすには、天地返しが必要です。小春日和に誘われて、天地返しをしてください。
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楢の薪 天日乾燥で必ず発生する事
キノコが生えます、木口がグレーになります、木の皮が剥がれます。
冬の寒さを経ていますので、虫の侵入はありません。

 

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