ログハウスを作ってみた 確認申請とログシエル

確認申請を提出しましょう

図面も出来上がりましたので、2部コピーをとり、建築確認書に添付できるようにします。
建築確認書は、1~6面まであります。

第1面建築確認申請書建築主、建築主代理人、設計者などの氏名捺印されて、表紙となる
第2面建築主等の概要建築主、代理人、設計者、工事管理者、施工者などの詳細を記入
第3面建築物及びその敷地に関する地名地番、敷地面積など、建築場所の詳細を記入、着工、完成予定も必要
第4面建築物別概要建物の用途、構造、高さ、床面積などの詳細を記入
第5面建築物の階別概要各階の広さ大きさ、用途別の床面積などの詳細を記入
第6面建築物独立部分別概要27年6月から加えられた、構造計算の適合性判定のための書類

建築確認申請書の記入方法は、各県で多少異なるので、検索して調べてみる事をお勧めします。

 PDF   建築確認申請書のサンプル

 PDF   設計図面サンプル

これらの申請書に設計図面を付けたものを、2部作成して、各地域を所管する特定行政庁(県の地域振興局、建築住宅課、建築指導課など、)の窓口に持参。
申請内容を、精査して頂き、適合であれば、手数料分の証紙を購入、張り付けて申請受理となります。
難しい書類ではないので、書き方は簡単です。設計図面作成時に計算式を参考に、図面に式と答えを書いておいてください。
私が手書きの図面も、空白部分に数式と根拠となる数字の答えを書いてあります、申請書を作るときにとても楽になります。

ログシエルの加工

丸太は、そのままでは積んでゆけません、ノッチの加工前に、皮むきの作業があります。大口径の丸太で施工する場合は、伐採後すぐに皮むきの作業をする必要がありますので、
皮むき作業が出来る、広い場所と、重機が必要です。このようなことから、私の場合は、20㎝~30㎝の太さの杉を厚さ18㎝の太鼓に挽きました。

太鼓挽きのシエルを使うメリットとデメリットです。

メリット

     デメリット

芯だしや皮むきの作業がしやすい。

積み上げるシエルの段数が多くなる

水平を出しやすく、積みやすい。

隙間を塞ぐ、溝切が必要となる。

位置合わせが簡単で、ノッチの加工が容易

上下の丸太の太さの選別が必要

蟻仕口などでの、接続ができる。

 

高さや幅の寸法を計算しやすい。

 

 

 

太鼓挽きの前に、製材所の皮むき機で、荒く皮をむいてもらいました。
太鼓に挽いた丸太に中心を墨付け、3㎝幅深さ3㎝の溝を掘りました。(雇実です)ここにスペーサーとなる、木を差し込んで隙間風の侵入を防ぎます。
溝切の完了後に、電動の反りカンナや、平カンナを使って、側面を滑らかに仕上げます。

大口径の丸太のように、きれいな木肌は出せませんが、まだら模様の丸太も味が出ます。
太鼓に挽いた丸太を、側面の長さにあわせて、半分に割り、ハーフシエルも作っておきます、忘れないようにしてください。

最低180日の乾燥が必要です

このように加工した丸太を180日ほど風雨に晒して乾燥させました、厚さが少し痩せますが、乾いてきた証拠です。ログシエルにカラマツを使う場合がありますが、撚れが強く、カラマツ特有の木質繊維が飛散して、チクチク感がいつまでも残るのと、脂壺が強く数年脂に悩まされるので、私はお勧めしません。
ログシエルと共に、ログシエルの長さの、スペーサーも作って、乾燥させる必要があります、スペーサーは硬く強度があるカラマツを柾目に挽いて使いました。
叩いてはめ込むくらいの幅にしておくことが肝心です。

 

 

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